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Kindle攻勢 [デジもの]

Amazonで電子書籍および電子書籍端末の売上が紙媒体を上回ったとのこと。



ここ数ヶ月、Kindleのニュースを頻繁に見かけるようになりましたね。

昼間にマクドナルドを訪ねがてら、書店に行きましたが、雑誌コーナーをみると、魅力的な雑誌がこんなに無かったかな?と思うほど、どこか寂しげ。

と、いうのも、最近の雑誌って売上低迷の打開策で付録に力入れてるでしょ。
かさばって場所とってるので、売場ボリュームが大きく見える反面、雑誌のバリエーションが少なくなったような気がします。(コンビニなんかでみかけると、より実感しますが)

付録付きの雑誌を手に取るとわかりますが、付録を外すと紙面の内容はペラペラな上、その中身の半分以上は広告紙面。これでは読む気も無くなるし、付録目的で買う人しか相手にしていない感じがする。
一時的な売上は望めても、長期的に継続出来る雑誌かどうかと、つい心配になることもしばしばです。
だって、魅力的な紙面を創ることに手を抜いてるようにしか見えないんですよね。

昨今の紙媒体を考えると、これまでの購読者離れとは裏腹に、残った中身の無いブランドありきで発売され続けている雑誌が多いなぁ〜って実感。

そりゃ、廃刊になる雑誌も増えるわな。

そのうち、ハードカバーの書籍にも付録つけちゃうんじゃないの?

Kindleのような電子書籍端末や書籍の電子化という流れが多くの出版社にとって、歓迎要素となり得るか。いち消費者として見守りたいところです。
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