ユニクロ、売上減。

ユニクロの３月の国内既存店売上高が前年比16.4％減とのこと。

たしかに＜不景気に強い＞企業ってことは、景気が良くなると弱いともとれますね。


自分の住む地域では、ユニクロは１店舗しか無いので、老若男女すべての客層が集中して“ひとまずユニクロ”という方が多いです。田舎でござ〜る。

たま〜にユニクロ行きますが、ちょっと信じられない客が多い。
ユニクロが返品・交換を＜喜んで＞受けると謳っているのをいいことに、週末には大量購入して、週明けに大量返品に来る人が結構多いのだとか。
ある意味、在庫を二泊三日でレンタルするようなもんです。
さすがにそこまで横柄な事はできんなぁ〜と思ったりしますが、どうやらユニクロを利用される方にとっては、それがスタンダードらしい。

ユニクロ的には数字上、１日の売上高が計上されるでしょうけど、商品廃棄の管理費とかの負担も大きいのでは？というとこが気になったりします。

従来のアパレルショップでお気に入りの服を長年着るのと、ファストファッション系のショップで短期間着て、ポイ捨てするのと、どちらが今の時代に効率的かというと、やはり前者かと思う。

ユニクロの売上減が世相を反映しているのであれば、＜好景気に向かっている＞というのも、あながち的を外してる訳ではないかもしれませんね。

いい加減、デフレスパイラル抜け出して欲しい………。

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