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iPhoneの「電子書籍」カテゴリを確認してみた [iPhone]

iPad発売で昨日からニュースで取沙汰されてますが、さてさて肝心の電子書籍コンテンツはまだ海外のものが多いのかしらん?ちょいと気になってiPhoneの「電子書籍」カテゴリを覗いてみました。

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有料コンテンツを覗くと「サラリーマン金太郎」や「カイジ」などのコミックものがベローンとTOP25圏内に収まってますね。
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かたや、無料コンテンツを見ると当然、有料コンテンツでTOPにくい込んでるコミックのダイジェスト版が多いことも目立つ訳ですが、中には成人コミック系らしきものもちょいちょい見かけた。

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(中身まで確認してないッス)

iPadのリリース前後で緊急でアップしているような印象を受けた「電子書籍」コンテンツですが、あまりに少なすぎるせいか、漠然と<電子書籍>という“くくり”に収まっている状態です。まだ、書籍をジャンル区分するには至って無い様子です。

著作権の問題等のハードルもあってか、「電子書籍」が市民権を得られるだけのコンテンツが供給されている訳ではないので、しばらくはiPadはゲームコンテンツに頼らざるを得ないでしょうね。

これから出版業界がどう動くか楽しみですが、それ以上に権利事のお話にくい込むしかコンテンツ拡大は期待出来ないので、電子書籍を主軸に置いた法改正が実行されるか、という事も注意しておきたいとこです。

ある程度の規制緩和が実行されれば、他メーカーのブックリーダーも日本に上陸すると思いますが、それらを通信端末として扱うか、スタンドアローンでパソコンの延長で販売するかなど、いろいろ気になる事も出てきます。

iPad上陸で日本の出版物はどうなるのかな?


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