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iOSをiTunesのホームシェア機能でMac⇔Win間アップデートしてみた [iPhone]

先月からソフトバンクが音声ネットワークの最適化を2011年10月以降に実施する都合で、iOSを最新バージョンにアップデートししてくれ、とアナウンスしています。
iphone_3gs_upana.png

現在使っているPCはG4のMDDなんだが、何せIntel時代の今と比べると既に化石であるPowerMac。
この子のiTunesはVer.9.2.1が最終で、iOSもver.4.1までしかフォローしていない。

今回のSBのアナウンスからすると、所持するiPhoneは3GSなので、iOSはVer.4.3.5にしなきゃならん。
そんなわけでiOSのアップデートが困難な環境にどうするか考えた。まずは、iOSの4.1以降にするためには、どうしてもiTunesがVer.10以降でなければならない。
それは、所持するPowerPCでは無理なので、Intel Macに乗り換える必要がある。
だが、たかがiPhoneの通話品質を落とさないためだけに新型機を導入できるほど、オラの懐は寛容ではないので(とほほ)、他の方法を考えた。

何気にiTunesは古いAppleマシンを切り捨ててるわりに、Winに対してはXPでVer.10以降をインストールできるという事に気付いた。
幸い、我が家には年に数回しか活躍しないDELLのInspiron1300がある。
これに最新のiTunes入れればいいんじゃね?と思って早速試したら、Ver.10.4が対応してた。

ひとまずiOSをアップデートするだけの環境は整った。
ただし、ここで使用中のiPhoneを同期してしまうと、内容が空のiTunesにアクティベートするわけだから、当然初期化されると考えられる。

どうすっかな〜って迷ったあげく、iTunesにはホームシェアリングの機能がある事を思い出した。
itunes_homeshare.png

Mac⇔WinでiTunesを共有させた上で、Win機にiPhoneをアクティベートすれば、Ver.違いでもなんとかなるんじゃね?って思って早速iTunesのホームシェアを開始!
itunes_homeshare02.png

そーしてぇ〜、iPhoneをWinにジャック、オン!!!

期待通り、これまでのiPhoneの内容もMac⇔Winで共有してくれて、なんとかiOS4.3へのアップデートにこぎ着けました(V^−°)
itunes_share.JPG

念のため、iOSはアップデートしたら、以前のキーパットの件もあるので(iOS4にしたらキーパッド入力が遅い)2回再起動しときましたv

【関連ページ】
iPhone|iOS4.0.1アップデート配布
iOS4にしたらキーパッド入力が遅い
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