ハードボイルド

GW前にGyaoの無料動画ページで、懐かしの映画「BULITT（ブリット）」があったのでついつい視聴。



Macで観れないので、Win機で観ました。
マックイーン好きのオラとしては、すでにDVDも所持してるんですが、ズルズル観てしまいました。
あいかわらず格好いいじゃねーか！（笑）
劇中で活躍するフォードのムスタングGT390のカッコいいこと。

60〜70年代のアメ車ってデザインがたまらなく格好いいス。
現在の自動車デザインは力学的に流線型の車体になるのは当たり前。まぁ燃費云々を考慮するひとつにもなりますが、とはいえカッコよさとはほど遠い感があります。
敢えて時勢を無視してホビーな車体デザインもあっていいじゃねーか。
シスコの街中をグイグイ走り回るカーチェイスは、何時観てもスバラシイですね。

そんな風に語りつつも、一番好きなシーンはOPの寝起きシーンですけど。
寝起きにコーヒー一杯飲むとこが好き。

と、ここで現在観ても遜色無いと感じるハードボイルド映画ベスト３

1. 「ダーティーハリー」
2. 「ブリット」
3. 「動く標的」

やっぱクリント・イーストウッドは鉄板ですなぁ……。
「ダーティーハリー」では、序盤でホットドッグもぐもぐするシーンが好き。（銀行強盗に44マグナムブっ放つ直前のとこね）
ときに、ポール・ニューマンの「動く標的」はVHSでは持ってますが、なぜかDVD化してない様子で入手してない。支持されてないのか？

ハードボイルド映画の魅力って、アクションやドラマパートのハードさが前に出てる割に、主役キャラの生活感が漂うシーンの方が格好良さがにじみ出て親近感が湧くとこですかね。

最近、ハードボイルドな映画（あるいはそう納得出来る映画）ってまるで見かけない。
そう謳っても、どこか気恥ずかしさを含んだ印象の作品が多いようにも……。まぁ、堂々とハードボイルドを主題に据えた「仮面ライダーダブル」は楽しいですけどね。特撮でハードボイルドを扱っても、ドラマや映画で少ないのはどこか寂しいです。

タグ：無料動画 GyaO 映画 ハードボイルド